Widget Class Libraryの使い方
Yahoo! ウィジェットの弱点の一つに、UIの作り勝手が少々悪いことがあげられると思います。
独自タグで、かつ基本的にleftとtopの絶対座標を指定しなくてはならないので、きっちりはめ込んでいないUIでないと、なかなか面倒ですし、あまり複雑な入れ子構造のUIは想定せず、絵で埋めてしまえ、みたいなのりにも見えます。
HTMLで作れれば良いのにと思いつつ、サポートされていないのは仕方ないとして、Yahoo!によって配布されている、Widget Class Libraryを使うと、ボタン、テキストエリア、チェックボックス、コンボボックスなどのコントロールを簡単に作ることができます。
このライブラリーは、米国のYahoo!では紹介されていますが、日本では紹介されていないのです。リンクぐらいはっておいてくれれば良いのに。
まず、Yahoo! Widgets - Workshop から、Widget Class Libraryをダウンロードして展開します。
すると、Widget Class Library Installerと言うフォルダーに、Class Library Install.widget、Documentation、Samplesと言う3つのフォルダーが入っています。
まずはClass Library Install.widgetにあるwidgetを実行して、ライブラリーをインストールします。これによりWidgetフォルダー内にLibraryと言うフォルダーが出来、ライブラリーの中身がコピーされますが、そちらの中身はあまりチェックする必要はありません。
つぎに、Samplesの各Widgetを動かしてみましょう。全てkonファイルで提供されているので、ダブルクリックすれば、そのまま動かすことが出来ます。ライブラリーの機能を使っているため、ウィジェット本体に書かれたコードはとても少なく済んでいます。
最後に、DocumentationからWidget Class Library.docを開くと、チュートリアルになっています。また、JSDocフォルダーの方は、Javadoc風のAPIマニュアルになっています。
なんでWordなんだよ、てことで、pdfに変換したものを置いておきます。
さて、マニュアルには記述ミスやわかりづらいところもありますので、次回、このドキュメントのチュートリアルに従って実際にウィジェットを作ってみようと思います。



