MySQLのmemcachedセミナーに参加してきました。

MySQL ウィークリーセミナー 追加開催のお知らせ 「Memcached and MySQL」
急遽開催、と言うことで、良いことがあるかな、と思って昼下がりの眠気と戦いながら参加してきました。
開催地は恵比寿のMySQLオフィス内の部屋。
前職の会社のすぐ近くで、小さな雑居ビルに見えましたが奥に広く立派な会場でした。参加者は60人くらい。

内容はほぼmemcachedそのものについて。MySQL関係ないじゃん、と思ったけど
MySQLもmemcachedの開発にかなり関わっているようです。

基本的に去年のMySQLカンファレンスにも来ていたBrian Akerさんが話し、時々mixiの前坂さんが補足したり途中からは通訳してくれたりと言った感じでした。

なので、YAPCの発表内容とは特に関係なくて、資料はhttp://download.tangent.org/talks/Memcached%20Study.pdfからダウンロードできます。
質問はMySQLまで電話、メールでくれても良いよ、とか言ってました。親切ですね。

負荷のグラフを見ると、8000query/sくらいでもcpuの使用はほぼゼロに見えまして、
マルチコアは意味があるけど高速なCPUはあまり関係ないよ、と言ってました。

MySQLのユーザー定義関数 (UDF) からmemcachedを呼べる紹介が興味深く、
しかし構文がSQLと似ても似つかないからどうにかならないのかな、
単にSQLを投げて、裏でmemcachedをチェックしてなければDBを引くようなcreate table ... engine=memcachedって書けたら良いのにな、
とかもやもやしたものが残りましたが、考えてみれば、キャッシュを引けるなら単一のMySQLデータベースに処理させるよりも
クライアントから分散で呼んだ方が良いのでしょう、と理解しましたが、
いややっぱりもしできたら役に立つケースはあるんじゃないかな・・・。

で、現状のUDFの使い方としては下記のような、
blackholeエンジンを使った遠隔地でのレプリケーションを想定しているようです。
http://journal.mycom.co.jp/articles/2008/04/28/mysql/004.html

mixiの前坂さんもmemcachedの開発に携わっているそうで、最後に次期memcachedでできるようになる、
外部エンジン使用のデモがありました。
世界初のデモ、と言うことで、拍手をしたかったですが、ものがものだけに、会場での反響はあまり・・でした。

MySQLとmixiは仲が良いようで、終わった後にも残っている人が10人くらいいて、この辺はmixiの人かな?
とか思いました。

あと、YAPCでも出ていてた (行ってないけど) Consistent Hash使用時のキャッシュヒット率についてですが、マシンを足すときは何台足すかわかってるわけだから、どのサーバーにリクエストするかの計算ロジックに先にいんちきをしておくことで、ヒット率を100%にできるんじゃないかな、とか思いました。いまの仕事とはぜんぜん関係ないけど。

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